侍魂の金視点

令和に生きる武人(もののふ)のつぶやき

入院すると彼女が出来る説

こんばんは、目覚ましを12時間間違えた男、侍魂です

夜勤者の私にとってこの時間は夜の始まりです←何回目だ(笑)

 

ところで皆さん、厄年って気にしてますか?

私は基本的にあまり気にしないタイプでしたが、妻子がいるので念のためにお祓いしてます

 

そうです、私は去年本厄で今年後厄の1980年生まれ獅子座の申年なんです

 

今日は16年程年前、24歳前後に訪れた厄年の事を書きます

あなたの人生の参考になれば幸いです

 

23歳、前厄

若き頃の私、もう既に職人デビューを果たし数年経った頃でした

あの頃は勢いで何でも乗り越えられた時期です

 

当然神や仏の信仰もなく(今も無宗教)厄年など考えにもありませんでした

そんな今と同じ頃、初夏の時期でした

 

私は仕事で高さ150㎝位の鉄骨の上にいまして、先輩がホースを引っ張った反動で転落、偶然落下地点にあったパワーショベルに顔から激突した

 

小型ショベル(それでも5tほど)には排土板(はいどばん)というブルドーザーのような土を押す鉄板が備え付けてある

 

その角に見事に顎を直撃させ、何と口の中まで貫通してしまった

 

麻痺してしまい痛みはあまり無かったが、何針も縫った顎は極端に腫れ上がり、我が家ではしばらく猪木と呼ばれた

 

食べ物を咀嚼すると貫通した穴から出てくるので、しばらくはコーンスープで飢えを凌いだものだ

 

これが23歳、前厄での災難です

 

24歳、本厄

さあて華の24歳本厄、前年に大怪我してるし友人に誘われて厄除けに行くも

あまりの混雑に音を上げて、厄祓いせずラーメン食って帰ってきました(笑)

 

この年はヤバかったですね、数㎝間違えればこの世にいない事もありえました

 

高さ4mの細い不安定な足場の上、足首に2tのコンクリートが倒れてきたんです

足場の下には細い鉄筋が何本も立ち上がってる、落下したら串刺しだ

 

でも何とかバランスを保ち、救出されました

この事件で俺の右脚は捥げてしまった

脚を水平に上げると、捥げた足の裏は全面地面についた

 

手術や治療で形容しがたい激痛を味わい、2ヶ月ほどで退院

 

あろうことかその際、病院の職員も連れて帰ってしまった

真面目なはずの私は入院中に彼女ができてしまったのだ

 

総括

結局療養を含めて3ヶ月ほど仕事を休んだが、その間休業補償を有り難く頂き、その上彼女まで作って帰った私は同僚や上司から羨望の眼差しで見られた

 

おいおい侍さん、嫁も見てるブログでそんなん言ってええんかい!?

ご心配無く、お付き合い前に言ってしまってるんです(笑)

 

あの時は侍魂初のワンマンライブ、電車も計画運転で止まる大型台風の夜でした

場を繋ぐためにMCでこの話をしてました

まさか未来の嫁さんがいるとは知らずに(笑)

 

そんなこんなで今日の総括&格言、君も大怪我して入院したら恋人が出来るかもよ!


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嫁のちーちゃんはこんな朝日目じゃないくらい眩しいぜ!

 

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