『後悔など無意味』を斬る
お茶の間の皆さん6月がはじまりましたね
おはようございます、夜勤者の私にとってこの時間はデータイムです
今日も爽やかな星のあまり見えない東京都港区の夜空の下、光化学スモッグの空気を胸一杯に深呼吸しております
さて『後悔』を主題に記事を書こうとしているのに、この挨拶は必要だったか甚だ疑問ですが(笑)
今日も侍魂の金視点をしたためて参ります
後悔こそ人生に於ける学び
いつかの記事でも書いたが、成功や勝利によって学び得る事はそんなに多くない
失敗や敗北、挫折や試練
これら不幸や災難と呼ばれる事こそが人生に於ける学びの数々になる
私の敬愛するアーティストにAKIRAさんという方がいる
その方から教わったこと
インディアンの世界では『不幸』を魂を成長させてくれる『ギフト』ととらえているそうだ
その本質は何か
もしあの時こうしていればとか、どうしてあんな風に出来なかったのかなどの後悔の念ではないかと思う
後悔は反省への第一ステップ
後悔は己を省みるための礎となる
よし、もうこんな想いをしないために次はこうしよう!
いずれ前を向く時の為の第一段階、実はこの基礎部が一番大切なんじゃないかな?
何事も基礎部を手抜きしたらそれ以降が全て狂っていく
自分を省みるきっかけとして、後悔は必要なことだと思うなあ
総括
近しい人を亡くした者が命の有限といつ終えるか分からない事を思い知り、数多の挑戦をし始めた
病を患った者が健康の尊さと有り難みを知り日々感謝をする
仕事で大きな事故を起こしてしまった建設会社が新たな規則を作り社員教育を始め1から出直す
一大勝負に負けたチームが対策を講じ作戦を練りまた好敵手に挑む
これら全ては
後悔→反省→改善
このステップにより成長している
人も然りですね
後悔はし続けるものではないかもしれない
しかし己を省み今これからどうするか、言動や思考を改善し成長するきっかけとなる重要ものです
この世界に無駄な事などない
各々が経験したこと、選んだこと、味わったものも全て無駄ではない
喜びも悲しみも後悔も、人生に無駄なものは存在しない
赤子との散歩中に目を奪われたこの花、何という名前だろう