ミエナイチカラ
皆様お疲れ様です
命が潰えているかのように地に横たわる蝉、脚が開いているか否かで生死を判断でき、突然動き出すかどうかを察知できると知っていながらも戦々恐々としてしまう小心者侍です
虫嫌いな私、蝉は特に苦手なのでどうしても近くを通らなければならない際には突然暴れ出さないように必死に祈ります
祈り
私は過去に祈りの効果というものについて学んだ経緯があります
死別した前妻の癌が再発して日に日に衰弱していった際には日本全国の方々が祈りをくれた
それは大きな勇気や希望を頂いたものです
当記事では私が学んだ人の念、祈りの力を記していく
祈りの力
祈りの効果について、実際に統計として研究をした学者がいるそうです
病を患った大人数を対象に、祈られたグループと祈られなかったグループに分けて統計を取った
その際、祈られた側の予後や回復は明らかに祈られなかった側よりも良い結果となったそうだ
これは万物に当てはまるらしく、花はより長く鮮やかな状態を保ち、食物は腐敗するまでより長い時間を要するようになり、様々に影響をもたらすそうです
祈りかた
- 祈り方は自由
- 祈りに距離は関係ない
- 祈る人が祈る対象を知っていた方が効果が大きい
- 祈りは量に比例し、沢山の人が祈った方がより効果がある
- 指示的な祈りより『○○さんに嬉しいことが起こりますように』や『○○さんにベストな事が起こりますように』と祈った方が遥かに良い結果が出る
- 神聖な気持ちで祈ること
- 祈った側にも良いことが起きるという循環法則がある
~AKIRA氏のブログより抜粋~
これを知ってから、私の限られた人生の中でこの目に止まった人のために祈るようになった
斬り結び
私は癌による死別を経験してから、暫くは『癌』を連想させる言葉さえ見聞することを拒否してきた
どうにも心が波立ってしまったってのが理由だ
しかし今は私の人生の中で出会ってくれた人が、その試練や苦悩を越えて更に幸せになれるよう祈る日々です
今回の私の記事をご覧になってくれて、その意志を汲み取ってくれるソウルメイトたち…
是非あなたの祈りを愛に満ちた素晴らしい女性に捧げて頂けると幸いです
今日も読んでくれてありがとう(^-^)
噂のヒアリ、我が家にも出現⁉️
皆様お疲れ様です
今朝は格闘の末、我が家の独裁者である生後八ヶ月の息子がようやく寝ました
最近は抱っこしないと寝ないし、寝たとしてもベッドに横たえると背中にセンサーが付いてるんじゃないかと思うほど敏感に目を覚まし泣きじゃくります
日が経つにつれ、順調に甘ったれになっております
毎日夜勤の私に代わり、何時間も赤ちゃんの相手をしてくれているママには頭が上がらんですよ、はい
今朝もいつも通りに早朝に帰宅し、琥珀の朝日に包まれながら家事洗濯をしているとキッチンの出窓に何やら小さな影が…
あ、なんだ蟻か…
でもなんかいつも見る個体と違って褐色で…
そしたら思い出しちゃったんです
有毒蟻、ヒアリ
最近、東京や神奈川の貿易の地でちょいちょい騒がれているヒアリの発見例
こやつは本来南米に生息している個体らしいが、輸入などの際にコンテナや荷物に潜んで日本に入ってきてしまうそうです
尻に有毒の針を備え、刺されるとむちゃくちゃ痛く熱さを感じるとのこと
目眩や動悸が発生することもあり、気を失う事さえある
わずかですが死亡例もあるようで、虫嫌いの私としては戦々恐々となってしまう事案です
なんと禍々しいお姿
紛らわしいよアリグモさん
ヒアリと疑われる個体を発見してしまい、チリ紙を片手に駆除を決意
しかし保健所か何かに報告するべきか、そうなら力任せに叩いて原型を失ってはいけない
しかし相手は毒を持った特定外来種、手加減なんか出来るだろうか…
そんな躊躇が手元を狂わせ渾身の一撃は空振り、出窓の溝に逃がしてしまう羽目になった
そして格闘の末、ようやく確保したものの力みすぎて原型が無い状態に
恐る恐る検索したら間違えやすい個体として「アリグモ」ってのがヒットした
最大の違いは脚の数で、ヒアリが6本なのに対してアリグモは8本
死骸を確認したらアリグモだと判明、胸を撫で下ろすと共に益虫を殺めてしまった後悔に潰されそうになりました
斬り結び
以前の記事でも書きましたが、近年の異常な熱さや気候変動により地球の生態系が変化している節もあるのかもしれない
私のイメージだけかもしれませんが、南国の生物は有毒な個体が多いような気がする
脅威でしかありませんね
皆様、私の早とちりがどなたかのお役に立てれば幸いです
それでは早朝から虫と息子を相手に二戦交えた侍魂がお送りいたしました
快適なる我が足
皆様お疲れ様です
盆休みも終わり本日より夜勤に勤しんでいる侍魂です
緊急事態宣言下と言うこともあり、現場は繁華街の駅ですが人も疎らです
一年に何回か長期休暇はありますが、常日頃からジョギングしていたりする私は体が鈍ることはありませんでした
しかし今年は怠けの盆でした
長雨の影響ってのもありましたが、実は足がめっちゃ痛かったのです
痛風ではありませんよ、ひょんな事から梯子から転落してしまい痛めてしまったのが先月の終わりです←仕事中ではないです、疑ってはいけませんよ(笑)
いつもなら多少痛めてもすぐに治るんですが、今回は長かった…
ずーっとびっこのおっさんでした
ですが盆休みを含む1ヶ月で殆ど治りましたね
足が痛み無く動く、歩けるってほんまに素晴らしい
色々と経験してきましたが健康の有り難さをまた身に染みて痛感しました
何と快適なんでしょう
ガテン系の同志たちよ、熱中症もそうですが怪我にも気を付けよう!
やはり人間ってのは多かれ少なかれ失って始めて気付くものですね
今なら100m走で10秒切れそうな気がします(笑)
今の騒動が終息したら、きっと普通の生活の有り難さが身に染みて分かるはず…
その時は盛大に乾杯しよう!
いつもありがとう(^-^)
夜逃げと掃き溜めの暮らし
皆様お疲れ様です
私の盆休み、夢のような日々も虫も息です
明日からはまた日常が始まり、夜の蝶へと戻ります
それとは裏腹に、緊急事態宣言がまたもや延長されそうな雰囲気で話し合いをされているようです
あまつさえ追加で発出される地域もありそうで、パンデミックが始まる前の世界の事を朧げにしか思い出せなくなりそうです
しかし、生きている以上は必ずその時々でネガティブな要素や辛い事を背負いながら人生を歩んでいるのではないでしょうか
そして、その殆どは何年も経過した後に教訓になったり笑い話として語られます
当記事では私や家族、主に母親が乗り越えてきた軌跡の一部を記していきます
普通の箱入り娘が夜逃げする事になった
私の母親は堅実で人格者の祖父母の次女として佐賀県で生まれた
祖父は早くに父を亡くし、長兄として家庭や何人もの弟妹を養うべく中学を卒業するや否や炭坑夫となった
仕事中の事故で左足の親指を切断、生コン会社の事務員になる
大戦ではシベリアにて捕虜となり、明日の命の保証はない日々を送る
簡単にですがこんな過去を越えてきた祖父でしたが、2014年に他界した
祖母や伯母は今も有難い事に健在だ
そんな普通の家で大切に育てられた母は、父の元に嫁ぐ事になった
当時病院の事務員として働いていた母、怪我で入院してきた父に口説き落とされたようだ
なんと趣味の悪い女か(笑)
老舗練り物屋の社長としての肩書きがあった父だが、その経営の破綻は時間の問題で、今はもう亡きヤクザじみた父の兄や姉の責が大きかったそうだ
だから嫁いですぐに嫁入り道具も婚約指輪も質屋に入れられ、長崎から博多へと夜逃げした
博多では六畳とと四畳半の二部屋のアパートに祖父母と伯母、両親と私の六人で住み、母は私が生後三ヶ月から夜の街に働きに出された 伯母と一緒に
有名な中州の街ですね
なので私はなかなか会えない母に懐かず、母は毎日のようにトミカを買ってきては私の気を引いていたそうです
私が車やバイクが好きなルーツはそこにありそうですね
そしてそこでたまたま出張で東京から来ていた建設会社の所長と伯母が不倫関係となり、母の両親親戚を九州に残し家族総出で上京するに至った
二度目の夜逃げというわけだ
おんぼろプレハブ飯場での暮らし
上京は私が二歳の時だったが、移った場所は杉並区の高井戸だった
そこには多くの土木作業員(ドカタと呼ばれるものですね)が生活をしていて、汚い共同風呂に共同便所、共同の食堂が併設されたおんぼろのプレハブ長屋だった
風が吹けばガタガタ揺れ、夏は暑く冬は極寒、頻繁にどこかで喧嘩の怒鳴り声が聞こえるような掃き溜め、そんな場所の狭い家族部屋を割り当てられた
父と父方の祖父は工事現場で働き、母は事務員として働いた
結局このプレハブ長屋に小学校三年生まで住んでいたが、二回ほど移転している
その一回目で埼玉県に移ってきて今も埼玉人という事です
幼い頃からこんな掃き溜めに住んでいたが、確かに夜の便所は怖かったし虫はよく出たし、住宅街から離れた田んぼの真ん中に建てられたプレハブだったので友達と遊んだり通学するのには遠くて不便でしたが、当の本人はそれが普通だったので悩みもせずに悠々と育ってきた
多くの作業員さんは遊んでくれたし、刺青入った人を遠山の金さんだと追いかけ回したり天真爛漫に成長した
故に私は自分を不幸だとか思った事はない
昭和風情の汚い居酒屋とか古民家とかが好きなのは、この影響かもしれませんね(笑)
母が越えてきたもの
中州に勤めていた頃から母の稼ぎは自分に入る事はなく義家族に奪われてきた
それは関東にきてからも変わらずに、私が中学に行く頃には内職と同時に夜の商売に行き始めた
それでも伯母の借金取りが来たりした
伯母と連帯保証人になっていた父が逃げ出してしまったのが原因だ
そんなものからも私や弟たちを守るべく身を粉にして働き続けた
私史上最強の女と形容するのはこういった数々の苦労話に起因している
両親は離婚してしまったが、この負の連鎖が我々息子たちに及ばぬように縁を切ったってのが大きな理由だった
斬り結び
私のたった41年の人生、これは一部の抜粋に過ぎないが…
母もばあちゃん達も過去の苦悩の日々を語る時に悲壮な表情はしていない
穏やかに、笑い話として言い聞かせてくれる
そしていかに底辺と思われるような暮らしをしていても、誇り高く生き幸せを掴むことはできる
私や私の家族の拙い軌跡が今の現状に悩む人々の心を少しでも勇気づけられれば幸いです
きっと何年か後には、今悩んでいることも朧げになり
笑い話として語る日が来るはずです
争うのか己を見つめるのか
皆様お疲れ様です
8月13日に41歳となり、おっさんロードをまっしぐらにひた走る侍魂です
明日生きている保証がどこにもどこにも無い中、41年という歳月を積み重ねられたのは奇跡的と言えましょう
昨年から続く自粛生活に於いて、自身の精神や健康を如何に健全に保てるか、如何に己を律することができるかが非常に重要かと存じます
酒の量が増えてるお前が言うなとの声が聞こえてきそうです(笑)
今はだいぶ緩くなりましたが、健康的な食生活を厳格に実践していた過去がある私
その中の一つに日本古来からの健康食、梅干しがあります
今でも謎のこだわりがあり、無添加で液糖類が入っていない昔ながらのものを選択しています
そんな代物はなかなか売ってないし、あったとしても高価なので毎年自分で漬けています
今年は土用の時期に日勤になってしまい、さらに激務が重なったり雨の日が続いたりで干せませんでしたが、今月の10日と11日の猛暑日&晴天で無事に完遂できました
紅白の夫婦梅干し
普段ですと4〜5日干すんですが、昨今の異常な猛暑や日差しのおかげで二日間で完了しました
建設業にとって熱中症の脅威となる暑さも役に立つ時がありますね
私が漬けたのが紫蘇入りの紅梅
嫁様が漬けたのが白梅です
普通は赤が女性だろうという意見もありますが、今はそんな常識に囚われない世情になりつつありますので、そう感じてしまった人は考えを改めましょう(笑)
話が逸れました
今年も自然の恵みに感謝ですね
効能
日本人なら誰しも知っているこのスーパーフード
今更効能を記すまでも無いし面倒なので(笑) お得意のリンク貼りで対処します
この中でも、このご時世に特筆すべきはインフルエンザ予防、即ち免疫力アップです
以前記した梅醤番茶の記事も添付しておきます
ワクチンは危険だの効かないだの、打つか打たないかという自己の考えを人に押し付けるような不毛な言動を取るよりも、己の生活を省みて自身を律する事により人体に備わる素晴らしい免疫システムを活性化させるよう努めることこそ万人にできる最善の事かと信じている次第です
斬り結び
先日干した梅干しが食べごろになるのは数ヶ月後ですが、まろやかになる前の刺激的な梅は今しか楽しめません
ソウルメイトの皆様、道場にいらした暁にはお試しください
忘れた頃に紅白梅が届いたラッキーなあなた、嫌がらずに受け取ってね(笑)
それでは皆様、良い盆休みをお過ごしくださいね
緊急事態宣言禍の逃げ道
皆様お疲れ様です
この夏の土用期間は激務の日勤でしたので梅を干せずにおりましたが、8/10と8/11の猛暑晴天で完遂できました
市販の梅干しには液糖類や化学物質が入ってるものばかりなので、我が家では毎年無添加で昔ながらの梅干しを作っています
結構手間もかかりますが、コロナ禍に於いて楽しみながら決行できたという点を鑑みても、過去毎年漬けてきた経験は無駄ではなかったなと思う次第です
今年も盆の期間に突入しますが、例年よりも遥かに長いお休みを余儀なくされている方々も多いかと思います
そんな折り、外に飲みに行きたくても飲食店が営業を止められていたり、営業していたとしてもお酒が出せない状況だったりします
我が埼玉県も緊急事態宣言下にありますのでお酒や美味しいおつまみ、昭和風情の居酒屋を愛する者としては淋しい限りです
しかしこれは新たな事を始めたり何か違う特別な経験をするチャンスでもあります
家で凝った料理なんか始めた方も多いんじゃないでしょうか
我が家ではこのご時世に合わせよく行うようになった『家族焼肉会』
そこで活躍する焼き肉グリル
当記事では我が家が愛用する岩谷産業のマルチスモークレスグリルを使ってみてのプレビューを稚拙ながら記していく
岩谷産業、マルチスモークレスグリル
家焼肉、我が家では1ヶ月に2、3回ほど行います
きっかけはいくつかありましたが
糖質制限を開始してみたこと
赤子がいるので外食に行く事にネガティブになったこと
一度やってみたら美味しく楽しかったこと
安上がり
などなどです
以前はホットプレートで敢行してましたが、煙幕を焚いたように部屋が煙だらけになり臭いもしばらく取れませんでした
油はねもなかなかのもんでした
なので、今年のホワイトデーのお返しと称して私も使えるスモークレスグリルを嫁様に贈りました(笑)
プレビュー
何回か使ってみての感想ですが、煙はやはり出ます
しかしだいぶ抑えられているんじゃないかなあ
焼き肉会をした当夜は換気扇つけっぱなしでねますが、翌日にはほとんど臭いは取れます
ホットプレートで焼いていた頃は数日は取れなかったんじゃないかと思います
油はねは…多少違うかなってレベルです
まあ焼いてますからね、仕方ないですね
なので我が家ではテーブルをラップで覆って使ってます
綺麗好きな嫁様は当夜のうちに床も拭いてくれるので頭が上がりません
グリルを洗う際はなかなか手間がかかります
まずは溜まった油の処理
固めるテンプルを使おうにも水と混ざっているので上手く固まりません
そのまま排水溝に流してしまうと詰りや汚染の原因となるので、私はウェスなどに染み込ませて廃棄してます
また私も洗うからには綺麗にしたいので、五徳のネジを外して全ての焦げ付きを除去する役目を頂いてます
食べ終えてすぐに帰れる外食とは違って手間もかかりますが、そんなに苦になるものではありません
飲み過ぎなければ何とでもなります(笑)
家焼肉、けっこう楽しいですよ
最近パートナーや恋人と会話が無くなったという方は是非
斬り結び
この類いの品物にはどうしてたこ焼き専用鉄板が付属してあるのでしょうか
まず使わんですよね
あれっ、関西の方に怒られるか
私は使ったことがありません
焼き肉をするに当たって、焼肉のたれじゃなく、わさび醤油をお試しください
私はわさび醤油のほうが好きです
そこに大根おろしや胡麻油をぶちこめるのなら言うことありません
これを使って外でバーベキューしても楽しそうですね、その際にはソウルメイト達よ集まっておくれね
現状に色々と文句を言いたくなる時もあると思いますが、どうせ生きるなら何か楽しみを持って生きたいですね
短い夏を謳歌しましょ!
伊豆、下田に想いを馳せる
皆様お疲れ様です
先週一週間は珍しく日勤だった私
激務と暑さで必死な日々を送っていた為、ブログやせっかく購入したMACちゃんに触れもしない毎日でした
日勤ですと朝の5:30に家を出て19時くらいに帰宅しますので、息子ちゃんと触れ合う時間がほぼ無く寝顔を眺めるだけでした
そう考えると昼に一緒にいられる夜勤っていいですね
そろそろ盆休みが始まります
今年も昨年に引き続きコロナ禍の夏で、旅行することにネガティブになっている方が多いと思われます
私なんかも夏こそ離島に行きたいと思ってますが…赤子もいることですしそうもいきません
来年もどうなるか分からないのが正直なところです
そんな時、離島でなくても十分に楽しめる場所があります
関東からですと車で行くのもいいですね、山々を越えたり寂れた港町をドライブしながらなんて最高ですよ
当記事では私が与論島に出会う前に溺愛していた地を紹介します
外房に魅せられて
元より海が好きだった私ですが、過去に三年ほど運送業に携わり関東各地の海沿いを走った事で更に好きになりました
その当時一番愛していたのは外房の海でした
長閑だしソフトクリームは旨いし、そんな経緯で始めて選んだ旅先は千葉県南房総市の塩浦海岸
ご飯が美味しかったり宿主とのコミュニケーションが楽しかったりするので、今でも選ぶ宿はホテルではなく民宿が多いです
まだやってるかなあ、民宿の『たかはし』
ひとり旅でもめっちゃよくしてくれて楽しかったな~
漁師経験のあるご主人の選ぶ海の幸も絶品です!
塩浦の海は…今は眺めるだけかな(笑)
一度白い砂浜とコバルトブルーの海を経験してしまうと入れなくなりますね(笑)
別格の外浦
何度か海でバカンスを経験すると、更に美しい海はないかと欲を出し始めます
沖縄の海は格別に美しいと知っていましたが、当時遠出などしたことの無かった私にとって沖縄はハードルが高く候補に入りませんでした
そんな折り、見つけたのが伊豆~下田の海岸です
中でも外浦海岸、ここは本当に好きでした
ちょっと盛ってる感はありますが、やはり始めてこんな色の海を見た時は衝撃でした
更に外浦の魅力はこんなもんじゃありません
ほんっとうにど田舎の街並みなんです
軽自動車がようやく通れるような入りくんだ路地、潮風に焼けた木製看板
どうやって生計を立てているのか不思議になるような商店
私こういう田舎町が大好きなんですね
私のイチオシは干物屋さんの『ひもの万宝』です
数々の海の幸をその場で炭で焼いてくれて、これがまた本当に旨い!
ただ飲み物は売ってないので近くで買って持ち込んでくれとのこと
しかし近くに酒を売ってるような店がない(笑)
彷徨った挙げ句、ようやく見付けた商店で五割増しほどの値段でビールを購入
今ではステキな思い出です
宿は国道沿いの『仲屋』かな
今は伝染病の影響かもう閉めてしまったか分かりませんが、じゃらんで検索しても出てこないので寂しさが募ります
仲屋から坂道を登るとホテルがあり、中にはバーもありますが
ロックウイスキーの氷が製氷機の物だったのであまりオススメはしません(笑)
冒険感の九十浜
ここはプライベートビーチ感満載の海岸です
シャワーや更衣室もありますが、本当に最低限です
この海岸に辿り着くまで物凄い下り坂が続きますので、ビーサンなどで挑まないことをお勧めします
帰りの登り坂でもひどい目に遭います(笑)
妄想のヒリゾ浜
ヒリゾ浜、ここは私は未踏の地ですが、同級生がSNSに載せていて衝撃を受けました
静岡にこんな綺麗な海があるのか!
伊豆を旅先に選んだのは、同級生が素敵な映像をアップしてくれたことが大きいです
ヒリゾ浜、いつか行ってみたいものです
斬り結び
沖縄や奄美の綺麗な海に行きたくても、なかなか行けない理由というのは数多あると思います
そんな時、関東から数時間で行ける伊豆なんか候補地に選んぶのもいいと思います
帰りには是非下田でペリー来航に想いを馳せながら金目鯛の煮付けを楽しんで下さい
いやあ、でもやはり与論の海は別格ですな
貴重な嫁様の後ろ姿です(笑)