侍魂の金視点

令和に生きる武人(もののふ)のつぶやき

伊豆、下田に想いを馳せる

皆様お疲れ様です

先週一週間は珍しく日勤だった私

激務と暑さで必死な日々を送っていた為、ブログやせっかく購入したMACちゃんに触れもしない毎日でした

 

日勤ですと朝の5:30に家を出て19時くらいに帰宅しますので、息子ちゃんと触れ合う時間がほぼ無く寝顔を眺めるだけでした

そう考えると昼に一緒にいられる夜勤っていいですね

 

そろそろ盆休みが始まります

今年も昨年に引き続きコロナ禍の夏で、旅行することにネガティブになっている方が多いと思われます

 

私なんかも夏こそ離島に行きたいと思ってますが…赤子もいることですしそうもいきません

来年もどうなるか分からないのが正直なところです

 

そんな時、離島でなくても十分に楽しめる場所があります

関東からですと車で行くのもいいですね、山々を越えたり寂れた港町をドライブしながらなんて最高ですよ

 

当記事では私が与論島に出会う前に溺愛していた地を紹介します

 

外房に魅せられて

元より海が好きだった私ですが、過去に三年ほど運送業に携わり関東各地の海沿いを走った事で更に好きになりました

 

その当時一番愛していたのは外房の海でした

長閑だしソフトクリームは旨いし、そんな経緯で始めて選んだ旅先は千葉県南房総市の塩浦海岸


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ご飯が美味しかったり宿主とのコミュニケーションが楽しかったりするので、今でも選ぶ宿はホテルではなく民宿が多いです

 

まだやってるかなあ、民宿の『たかはし』

ひとり旅でもめっちゃよくしてくれて楽しかったな~

漁師経験のあるご主人の選ぶ海の幸も絶品です!

 

塩浦の海は…今は眺めるだけかな(笑)

一度白い砂浜とコバルトブルーの海を経験してしまうと入れなくなりますね(笑)

 

別格の外浦

何度か海でバカンスを経験すると、更に美しい海はないかと欲を出し始めます

沖縄の海は格別に美しいと知っていましたが、当時遠出などしたことの無かった私にとって沖縄はハードルが高く候補に入りませんでした

 

そんな折り、見つけたのが伊豆~下田の海岸です

中でも外浦海岸、ここは本当に好きでした


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ちょっと盛ってる感はありますが、やはり始めてこんな色の海を見た時は衝撃でした

更に外浦の魅力はこんなもんじゃありません

 

ほんっとうにど田舎の街並みなんです

軽自動車がようやく通れるような入りくんだ路地、潮風に焼けた木製看板

どうやって生計を立てているのか不思議になるような商店

私こういう田舎町が大好きなんですね

 

私のイチオシは干物屋さんの『ひもの万宝』です

数々の海の幸をその場で炭で焼いてくれて、これがまた本当に旨い!

 

ただ飲み物は売ってないので近くで買って持ち込んでくれとのこと

しかし近くに酒を売ってるような店がない(笑)

 

彷徨った挙げ句、ようやく見付けた商店で五割増しほどの値段でビールを購入

今ではステキな思い出です

 

宿は国道沿いの『仲屋』かな

今は伝染病の影響かもう閉めてしまったか分かりませんが、じゃらんで検索しても出てこないので寂しさが募ります

 

仲屋から坂道を登るとホテルがあり、中にはバーもありますが

ロックウイスキーの氷が製氷機の物だったのであまりオススメはしません(笑)

 

冒険感の九十浜

ここはプライベートビーチ感満載の海岸です

シャワーや更衣室もありますが、本当に最低限です


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この海岸に辿り着くまで物凄い下り坂が続きますので、ビーサンなどで挑まないことをお勧めします

帰りの登り坂でもひどい目に遭います(笑)

 

妄想のヒリゾ浜

ヒリゾ浜、ここは私は未踏の地ですが、同級生がSNSに載せていて衝撃を受けました

静岡にこんな綺麗な海があるのか!


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伊豆を旅先に選んだのは、同級生が素敵な映像をアップしてくれたことが大きいです

ヒリゾ浜、いつか行ってみたいものです

 

斬り結び

沖縄や奄美の綺麗な海に行きたくても、なかなか行けない理由というのは数多あると思います

そんな時、関東から数時間で行ける伊豆なんか候補地に選んぶのもいいと思います

 

帰りには是非下田でペリー来航に想いを馳せながら金目鯛の煮付けを楽しんで下さい

 

 

いやあ、でもやはり与論の海は別格ですな


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貴重な嫁様の後ろ姿です(笑)