例の格安のアレを使ってみた
皆様お疲れ様です
台風八号は今日の昼のうちに関東を通過してしまうと予想していましたが
通常と異なり偏西風に向かって進む進路ですので、速度が鈍り今夜の夜勤時に最接近しそうな予想で意気消沈している侍魂です
荒天の時もそうですが、近年のコロナ禍で配信によるエンターテイメントやオンラインのコミュニティが増加しています
そこで、その配信のクオリティを上げる要素として音質と画質の二つがありますが
今日はそのうちの画質にフォーカスしてみる
配信クオリティの向上
ライブ配信の映像を撮影する手段として
- パソコンの内蔵カメラを使う
- パソコンにウェブカメラを接続する
- 一眼レフやデジカメ、ビデオカメラをウェブカメラとして使う
- スマホ撮影
これが主な選択肢となります
手軽なスマホ撮影やウェブカメラ接続も魅力的ですね
しかしウェブカメラを見てみると、結構お高い物でも500万画素程度です
もちろんそれだけでカメラの質は決まりませんが、スマホでも2000万画素クラスの物が沢山ある現状で、あまり魅力を感じられませんでした←私の無知が原因かも(笑)
どうせなら高画質フルHDを格安で実現できないものかと試行錯誤した結果、ビデオカメラをウェブカメラとして使う方法を選びました
その際に必要になるのが
『キャプチャーボード』という機材です
なんやよく分かりませんが、出力デバイスとパソコンの中間にぶちこんで使う機材らしい
元々はゲーム画面を配信するために
PS4→キャプチャーボード→パソコン
みたいな感じで使うものみたいです
で、調べてみると有名どころの機材は1万円を超えるもの、数万円するものも…
しかし中には1000円以下で手に入るものもあった
なるべくコストをかけずに質のいい配信をしたい方は必見です
※一眼レフやビデオカメラを持っていることが条件です
下準備
まず用意するのは
- キャプチャーボード
- ビデオカメラや一眼レフ
- パソコン
- ケーブル類(HDMIや変換ケーブル等)
私のPCはMACですので、USBをタイプCに変換するアダプターも必要でした
私が所持しているのは、第一子が生まれたときに有志の方々がプレゼントしてくれたビデオカメラ
SONYのCX680です
反対側をキャプチャーボードに差し込む
MACの場合は差し込み口がCタイプですので、変換が必要です
私が選んだのは三つ口のものです
結果発表!!!
昨日ライブ配信をしてみましたが、全く問題なく使えました
20分程の配信でしたが、タイムラグもそんなに感じられず快適配信でした
キャプチャーボードは発熱するものが多いようですが、さほど気になるものでもなくそれなりに使えたんじゃないかなぁ
数万円の高級品は使ったことがありませんが、私のような貧困アマチュア配信者にとっては非常に有難い物です
今回用意したケーブル類は、我が嫁様が誕生日プレゼントで買ってくれました
ありがてえなああ
日頃服従している甲斐がありました(笑)
斬り結び
私は弾き語りの配信をメインにしておりますので、なんと言っても音質を優先してきました
それ故に音質を改善する設備にばかり気を取られ、いつの間にか予算が…(笑)
そんな時にこの格安キャプチャーボードは多いに役立つと思われます
半年で壊れてもいいじゃないですか、1000円しないんですから
あっ、詳しいことを載せ忘れてましたね
これ以外にも数多格安品はありますが、私が選んだこやつは正常に動きました
それでは皆様、本日も良き日をお過ごしください
台風が接近する地域の皆様は御注意くださいね