侍魂の金視点

令和に生きる武人(もののふ)のつぶやき

生後7ヶ月を迎えて

皆様お疲れさまです

生きてるだけで百点満点、侍魂です

本日もご訪問に感謝致します

 

さて、本日は7月2日

我が息子が生後7ヶ月を迎える日です

おめでとう、そしてありがとう

 

嫁様のお腹の中から突如この世に産み落とされ、泣くことしか出来なかった赤子の首が据わり、体重は4倍にもなり感情も表現したり様々なことが出来るようになった

 

人が何か出来るようになるまでには相応の訓練を要する

部活動を始めた時に味わった筋肉痛、赤子もきっと同じ痛みと向き合いながらここまで来たのだろう

 

臨月期間の回想

昨年の師走、日々夜勤に勤しむ身の私は妻が産気付いた時すぐに飛んで帰れるように一人だけ別車で通勤していた

 

産気付く3日前には現場で車の鍵を失くしてしまい、鍵のレスキューを呼んだら5万円も取られた

 

皆さん気を付けてくださいね、イモビライザーとか付いてる車だったら何十万もかかる挙げ句、その日に鍵は出来ないってことになるらしい

 

破水

その電話は突如、夜中の一時くらいにかかってきた

その日はトラブルがあり、メイン作業が中止になってしまった日だ

 

もちろんどんなに忙しかろうが飛んで帰るつもりだったが、気兼ね無く早退できた

我が子は生まれる時まで気を遣ってくれたんですね

 

家についてすぐに嫁様を産婦人科に送ったが、コロナ禍により夫の私さえ病院に入れず

まあ検診の時もそうだったもんね

未だに父ちゃんは駐車場で待ちぼうけですよ

 

無事に生まれてくれたが出産の立ち会いもお見舞いも出来ず、本当に嫁様も息子も健気に頑張ってくれたよ

そのお陰で今の幸せはあるんだな

 

コロナ禍でお見舞いさえ出来ない状態だった

これを不幸な出来事と捉えるか、貴重な稀な経験が出来たと捉えるか

どうせなら後者でありたいですね

 

有り難き命

私たち夫婦は出逢い結ばれるまでに沢山の人生経験を積んできた

出逢う準備をしていたとも言い換えられる

 

私たちが一緒に今生で何かを学ぶ為、その為の準備をしていたんだ

それが整ったから出逢い、そして第一子を授かったんだね

 

その準備の一つが私にとっては死別だったんだ

 

だから初めての子は周りよりだいぶ遅いと思う

息子が成人式を迎えるとき、私たち夫婦は還暦を迎える

 

明日が変わらずに訪れるのは奇跡です

その奇跡を毎日紡いでいくため、日々感謝に溢れた時間を過ごしたいものです


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息子よ、クロワッサンの様なボンレスハムの様な、見事な脚だ!

 

ずっと月命日にフォーカスして生きてきた

もちろん今も忘れはしない

しかし今は生後何ヵ月って真逆なものにフォーカスして生きている

 

ありがてえ